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結婚披露宴会場でブーケトスをする場合

結婚式といえば、ブーケトスですね。
女性ならば誰もがあこがれる、あのブーケトスです。

ブーケトスとは、もともとは14世紀のイギリスが起源とされています。
ブーケトスは披露宴の途中で行われることもあれば、フラワーシャワーに続いて行われたりと、タイミングはさまざまです。
華やいだ雰囲気があることから、昔から人気のある演出なのですが、近年はブーケトスに対するネガティブな意見もちらほら。
理由は、ブーケトスを奪い合うというのが恥ずかしかったり、周りからの視線がいやというものがありました。
これらは良くある理由です。

では、和やかな雰囲気の中でブーケトスを行うためには、具体的にどのようにすればいいのでしょうか。
最近の結婚式のブーケトスでは、ブーケの代わりとして、花を添えたブロッコリーをトスする演出もあるそうです。
これだと笑いにつながりますので、失敗することも特にありませんし、仮にそうでも問題になることはありません。

ブーケトスをする際の注意点としては、トスする際にみんながはずかしかってしまい、花が床に落ちちゃうというのも気をつけなければいけないポイントです。
こうなると場が固まってしまいますので、最低限、誰かがキャッチするように気をつけましょう。

また、ブーケトスの代わりにブーケプルズというのもあります。
これはブーケにすうほんのリボンをつけて、それを未婚の女性に引っ張ってもらうという演出です。
その中の1本だけがブーケにつながっているので、手にした人はブーケトス同様、幸運が訪れるとされています。
ブーケトスをするにはそれ専用のブーケを用意する必要がありますが、ブーケプルズはメインのブーケを使うことができるので、最近はブーケトスに代わる演出として人気が高いです。

結婚披露宴は当事者や、その家族、親戚、友人、知人にとっても大事なイベントとなります。
最後の最後まで気を抜かず、イベントが大成功するように、しっかり計画を立てましょう!