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結婚披露宴にかかる費用の全国平均


人生の一大イベント、それは結婚です。
ですが、結婚をする際、婚約することはできても、結婚式や披露宴の費用が高いというイメージがあって、なかなか行えないというカップルも少なくありません。
いまだ高いというイメージが強い結婚費用ですが、具体的にはどれくらいかかるものなのでしょうか。

まず結婚式や披露宴にかかる費用としては、全国的に見ても、300万円から350万円といったところが相場のようです。
挙式自体は20万円から40万円ほどですが、料理や引き出物、引き菓子といったところで費用がかかるようです。
ですが、これは人数によっても上下するものなので、人数を多くせず、小規模で落ち着いた、アットホームな雰囲気で行うのならば、この限りではありません。

式場によっても費用は変わります。
大規模に行う際は、ホテルや専門式場、大きなレストランで行われることもありますが、挙式のみという感じならば、チャペルや神社で行われることも珍しくはありません。

また、日取りで費用が安くすむケースもあります。
人気のない日取りや季節で式を行うのです。
本来なら敬遠されがちな年末年始や、真夏や真冬など。
また6月は本来ジューンブライドといい、人気の季節に思えるのですが、発祥の地であるヨーロッパとは異なり、日本はちょうど梅雨の時期にぶつかりますので敬遠されがち。
それでも6月の結婚は花嫁にとってあこがれの時期でもありますので、この6月という時期はお勧めでしょう。

あらかじめ式の日取りが決まっているのならば、1~3ヶ月以内に予約するとお得になるということもあります。
これは式場もなるべく日を埋めたいと考えているためです。日取りが早く決まれば、その分安く抑えられることもあるので、きちんと確認したあとに執り行いましょう。
会場や料理、演出など決めることがたくさんありますが、忘れてはいけないのが花嫁のウェディングドレス選びですね。 女性なら誰もが一度は憧れたはずです。 そんな結婚披露宴のウエディングドレス選びのポイントはこちらを参考にしてください。

結婚の費用ももちろん大切ではあるのですが、その後のハネムーンにかかる出費や、婚約関連の費用にも当然ある程度の予算は必要となってきますので、
式をおこなってすべて終わり、ではありません。
その点だけ注意しましょう。
こちらに人気の結婚披露宴の特長について載っていますので参考にしてください。