教会で結婚式を行いたいと考えるカップルは多いと思います。
実は挙式のスタイルは、大きく分けて3パターンあり、いずれも神聖かつ華やかな式スタイルとなっています。

1つ目は、教会式結婚式です。
教会にて行われます。
イエス・キリストに愛を誓い、司武者は神父か牧師がすると決められています。
最近はゴスペルにあわせて入場することもあるそうです。

2つ目は、神前結婚式です。
こちらは日本古来の八百万の神々に愛を誓います。
司武者は神主になります。

3つ目は、人前結婚式です。
こちらは神様ではなく、来場していただいた方々に2人が愛を誓います。
定まった形式はなく、また司会者もある程度好みで決めることができますので、人気の式スタイルとなっています。

今回の教会で挙げるスタイルは、1番に当てはまります。
チャペルウェンディングにあこがれている方も多いかと思われます。
フラワーシャワーに、パイプオルガンと、神聖なイメージを醸し出す挙式で、今後末永く続く結婚生活に向け、第一歩を踏み出すにふさわしい式となるのではないでしょうか。

では、教会にて結婚式を挙げた後は、どういった披露宴を行う流れになるのでしょうか。
式は教会で行うものの、その教会の近くにパーティ会場があるときは、そちらで披露宴を行う流れが一般的なようです。
ひとえにパーティ会場といっても種類はさまざまです。

近年人気があるのはレストラン。
なんと言っても料理に関しては文句なし、雰囲気もアットホームなものが多いので、人数の少ない、小規模の披露宴のスタイルの場合はこちらが好まれます。
教会併設のパーティルームもあり、最大で80名、100名以上のキャパシティがある大規模な会場もありますので、大規模な披露宴を予定されている方はこちらがおすすめです。
そのほか、主催者側の好みのままに進行・演出が行いやすいゲストハウスの形式や、披露宴が終わった後そのまま宿泊ができるホテルで行う形式もあります。

人生の大切なイベントだからこそ、しっかりと計画を立てた上で、実行に移したいですね。