門出

友人や会社の同僚だけを呼ぶ結婚披露宴

結婚披露宴にはさまざまなスタイルがあります。
最近は会場の希望や予算の都合に応じて、昔行われていたような大規模の披露宴ではなく、親しい友人や同僚のみを呼んで行う形式も増えているようです。
いわゆる、小規模な披露宴というものですが、規模が小さな分、演出は非常に凝ったものにすることができます。
また親しい人たちのみを呼ぶということで、アットホームな雰囲気を作りやすいのも魅力でしょう。

披露宴よりもパーティに近い感じでしょうか。
お色直しやキャンドルサービス、スピーチなどを無しとして、ただ純粋にパーティのような形にしても構わないのですが、間延びしてしまう可能性があります。
そんなときにはプレゼント大会をおこなってみたり、ケーキカットをしてみたりしてください。
この場合のケーキは、ウェディングケーキのような大きいサイズでなくとも、皆で食べられるくらいのサイズであるならばよしとされています。

また、プロの方を呼んで歌っていただいたり、マジックを披露していただくというのも、ちょっと変わった趣向でウケはよいので、会場が盛り上がります。
ケーキを切った後などには、ファーストバイトと呼ばれる、ケーキカットの後、新郎新婦がお互いに食べさせ合うという演出もいいでしょう。

またブーケトスの代わりとして、ブーケプルズという演出があります。
これはブーケの先に数本のリボンをつけて、それを未婚女性のお客さんに引っ張ってもらうという演出です。
これならばブーケトスほどスペースはいりませんし、思い切りひっぱらなくともブーケが誰に渡るかがすくわかるので、とても良い演出で喜ばれることでしょう。

このような小規模な披露宴の場合は、式場やホテルといった厳かな場所で行うよりかは、レストランなどで計画されるほうがおすすめです。
レストランは小規模な披露宴にも対応してくれますし、なんといっても料理に関しては信頼できます。
皆でおいしい料理を食べながら、楽しいパーティを行うことができます。
こちらに結婚披露宴のマナーについて載っていますのでご覧ください。